立間公民館資料の修復完了【3月18日】

 2018年7月の西日本豪雨により被災した、宇和島市立間の立間公民館資料の修復が完了しました。
 愛媛資料ネットは、西日本豪雨に際して、浸水被害を受けた県内の歴史資料救出を行いました。
 そのひとつに、宇和島市立間公民館に保管されていた大量の歴史資料があります。106箱もの文書の腐敗を防ぐため、愛媛大学es-BANKの協力を得て、大型冷蔵庫に移し、毎週少しずつ修復と内容調査に努めてきました。3年を経て、作業が完了し、3月23日(水)に現地へ最後の8箱を返還します。